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【2020年】一条工務店i-smartの見積もり公開

わたしたちは一条工務店に相見積もりをお願いしていたのですが、その中身を書いておきます。

相見積もりの流れについては以下の記事に書いてあります。

一条工務店i-smartの見積もり内容

2階建て35.7坪のi-smart(アイ・スマート)で、いたって標準的なおうちです。
見積もりの条件は以下の通りです。

  • 2020年4月に見積もり取得
  • 準防火地域(窓と玄関ドアが防火仕様になるため、無指定区域より建築費用がかかります。)
  • 1Fにはリビング、ダイニング、和室コーナー、脱衣所、お風呂、トイレ
  • 2Fには子供部屋×2、寝室、トイレ、バルコニー(1.5坪)、吹き抜け(3坪)
  • 太陽光パネルなし

見積もり金額はこんな感じでした。

建物本体工事御見積書

内容金額
I-smartⅡ準防火仕様24,883,250円
小計①24,883,250円

建物本体工事御見積書~標準仕様外見積書までは税抜金額です。

前述の通り、準防火地域に建てるので、防火地域でないおうちよりも建物本体価格が高いです。
同じくらいの時期(2020年5月)に35.07坪・無指定区域で㎡単価が203,468円の方がいらしたので、その方と比べると我が家は㎡単価が7,407円高いです。(㎡単価には地域差があるようなので、ざっくりですが…)
118㎡(35.7坪)では、約87万円(税抜)高くなるんじゃないかな~と考えています。
※一条工務店に限らず、どこのハウスメーカー・工務店でも、防火仕様のおうちは建物本体価格が高くなると思います。

建築申請・その他業務諸費用

内容金額
確認申請・長期優良住宅手続及び諸費用350,900円
中間検査申請手数料25,000円
住宅瑕疵担保責任保険法人検査確認書45,000円
小計②420,900円

ここに設計報酬は含まれていませんが、諸費用の項目に計上されています。(後述)

付帯・屋外給排水・雨水排水・浄化槽・ガス配管工事御見積書

内容金額
仮設工事400,000円
屋外給排水工事約200,000円
屋外排水設備工事約240,000円
屋外雨水設備工事約200,000円
小計③約1,050,000円

我が家は上下水道の整備された地域です。オール電化で見積もってもらったので、ガス配管工事代は入っていません。

標準仕様外工事御見積書

内容金額
1. ベタ基礎347,100円
2. 柱状地盤改良(ソイルセメント)約700,000円
3. 高性能樹脂サッシ網戸107,100円
4. グランドカップボード(ベーシックタイプ)293,000円
5. LED照明で省エネ・節電キャンペーン102,700円
6. ハイドロテクトタイル外壁全面貼り464,100円
小計④約2,010,000円

オプション盛りだくさんのように見えますが、よく見るとかなり最低限の仕様です。 

ベタ基礎・柱状地盤改良

この2項目の内容は地盤調査結果によって変わってきます。地盤が弱ければ、よりお金がかかります。

基礎の構造について

一条工務店の標準仕様は布基礎です。
しかし、住宅金融支援機構の調査によると、東海地方ではフラット35利用者の97.7%がベタ基礎の家を建てています。(平成29年度調査より)全国でも90.9%がベタ基礎です。(例外として北海道は布基礎が80.2%)
つまり、ほとんどの方がベタ基礎のオプション代がかかると思います。

地盤改良について

「地盤調査をやってみないと地盤改良の正確な金額は分からない」のはどのハウスメーカーでも同じですが、一条工務店は建設地周囲の地盤調査結果を教えてくれるので、地盤調査前でもかなり見積もり金額が正確なのではないでしょうか。
ただ、ベタ基礎にかかる費用は建物本体価格に含んでおいてほしいところです…

ちなみに、地盤調査結果の地図はこんな感じのものがもらえました。

高性能樹脂サッシ網戸

 すごい名前ですが、「高性能樹脂サッシ」用の「網戸」ということだと思います。一条工務店では網戸は標準仕様ではなく、オプション扱いになります。インスタにいらっしゃる施主さんはほとんどみなさんつけられている気がします。

グランドカップボード

横180cmで二の字型の、標準的なカップボードです。

LED照明で省エネ・節電キャンペーン

延べ床面積1坪あたり3,000円でLED照明がつけてもらえます。

ハイドロテクトタイル外壁全面貼り

これも、ほとんどの方がつけられるオプションではないでしょうか。
標準仕様は「石目調ボーダータイル」ですので、光触媒の効果のついたタイル(ハイドロテクトタイル)にする差額が約46万円です。

標準仕様がタイルなだけでもすごいです。住友不動産だと外壁の標準仕様は16mmのサイディングですが、壁面積1㎡あたり0.75万円(税別)で住友不動産オリジナルハイドロテクトタイルが選べます。(2020年の半期決算キャンペーンチラシより)
35坪のおうちの壁面積は160~190㎡くらいだそうですので、120~142.5万円くらいかかります。タイルは高いです。

その他工事(参考価格)

内容金額
解体工事費330,000円
一次外構費約1,000,000万円
外構工事費(完成時外構)約1,500,000万円
火災保険料(T構造10年)210,000円
水道別途工事500,000円
地鎮祭祈祷代35,000円
特別運搬費(残土処理代など)300,000円
電気工事代金150,000円
小計⑤800,000円

外構工事費

提携業者さんが作成してくれたプランの金額です。
一次外構(一期工事)、完成時外構(二期工事、二次外構)に分かれています。一次外構では、土地の境界部にコンクリートブロックを積む工事が見積もられています。

水道別途工事

建設地に水道管が引き込まれていない場合に必要なものです。わたしたちの地域では自治体に工事費を支払うので、どのハウスメーカーにお願いしても同じ金額になると思います。

電気工事代金

コンセントを増やしたり、エアコンを増設した場合の追加費用でしょうか。これも、インスタでは多くの方が10万円以上かかっていました。

借入諸費用(参考価格)

内容金額
貸付手数料800,000円
金消契約印紙代40,400円
小計⑥840,400円

住宅ローンの諸費用です。一括払いの方は多分かかりません。

預り清算費用(参考価格)

内容金額
地盤調査費用
上下水道加入金
契約書印紙代
つなぎ融資利息
つなぎ融資印紙代
住宅性能保証
(登録料・事務手数料)
登記費用(表示・保存・滅失)
設計報酬
長期優良住宅申請費用
一条でお預かりさせて頂く代金800,000円
小計⑦800,000円

80万円を事前に預かり、最後に使わなかった分は返してもらえるようです。
 設計報酬は10万円前後のようです。(他の方のブログより。)

気になること

仮設工事費や基礎代は他社だと本体価格に含まれているのではないかと思います。
これらを建物本体価格に含めると、I-smart(準防火仕様)の坪単価は72万円(税抜)くらいです。
ちなみに一条工務店に値引きはありませんが、「法人割引」と「紹介特典」はあるので、住宅展示場に行く前にお勤めの会社が法人提携していないか、紹介してくれる方がいるのか調べておくとよいと思います。

総額

総額は約3,700万円でした。
全館床暖房や外壁タイル、太陽光パネル(+蓄電池)、高気密高断熱を希望されている方にとっては、一条工務店は割安だと思います。

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