引き渡しまで

ハウスメーカーの相見積もりから契約を決めるまで(住友不動産と一条工務店とA社)(2/2)

この記事について

この記事は、2020年4月~5月の日記です。長いので2記事に分割しています。これは2記事目です。

前の記事はこちらです。

住友不動産と屋外で打ち合わせを重ねる

この頃、この地方でもコロナウイルスが少しずつ流行していたので、打ち合わせは公園でしてもらいました。
住友不動産はウッドパネル工法という在来工法のバージョンアップ版みたいな工法があり、広いリビングが実現できそうでした。さらに、キッチンなどの住宅設備の標準仕様もいい感じです。

問題は見積もりの金額でした。一条工務店より400万~500万円くらい安いのですが、果たしてこれは適正価格なのだろうか…住友不動産はとにかくネットに情報がありません。

日本全体で建築価格は年々上がり続けているので、数年古いデータだともうあてになりません。また、地区によっても見積もり金額はかなり違います。毎日ネットで検索をする日々でした。

紹介してもらったA社との打ち合わせ

ぼぼやま父がお友達から紹介してもらったA社にも見積もりをもらいました。
A社の営業さんは本当にスーパーお仕事ができそうな方で、ZOOM的なやつを使ってぼぼやま父と打ち合わせしてくれていました。

敷地のゾーニングなど、A社の営業さんにいただいた意見を今のおうちに反映していることもいっぱいあります。ただ、A社は我が家の希望を叶えられそうな工法ではないので、最終的にお断りしました。

ローコストメーカーを考える

地元のパワービルダーみたいなメーカーだったら、お値打ちにおしゃれな家を建てられるかな?と思いましたが、そのメーカーは契約から引き渡しまで1年以上かかるとのことでした。
ぼぼやまの保育園入園に間に合わないということで却下しました。

ハウスメーカーを決める

最終的に、金額面とスペックのバランスが良いと思った住友不動産に決めました。

住友不動産の営業さんは公園の石畳に膝をついて説明をしてくださったり、ぼぼやまに優しくしてくださったり、お若いのにしっかりしていらっしゃり、そのお人柄も住不に決めた大きなポイントでした。4月5日に初めて連絡を取り、4月末に契約しているので、約一ヶ月で決めました。

他社を断る

お断りの連絡はぼぼやま父が電話で連絡してくれました。どちらも断った後に今までの見積もりや資料を取りに行きます(送ってください?)と言われました。
住宅業界の謎風習だと思うんですが、これお互いのためにならないと思うんですよ…見積もりなんかいくらでも写真に撮ったりコピーできるのに、物理的に返してどうなるのか…何か理由があるんでしょうか。

見積もり取ったの3社で良かった

これが5社とか10社だったら、やりとりが辛かったと思いますし、いつまでたっても家が建たない気がしました。

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